Embed iFrame

概要

Google Spreadsheet の埋め込み機能を使用して、表やグラフをWEBページにコンテンツとして表示をします。データを編集更新した場合、タイムロス(数分)はありますが自動的にWEB側のデータも更新されます。

 

使用用途について

  • 症例数などのデータを Google Spreadsheet で1次情報管理しているものをそのままWEBページに反映させます。
  • 表やグラフなどWEBで作成が困難なものを Google Spreadsheet したものを反映させる。

利用方法

Embed iFrame

  • 編集ページの「Flexible Commmon」から[Add Section]から使用するテンプレートを選択して下さい
  • 表示したい記事を選択して下さい
  • レイアウトの設定はローカル設定になります

 

Google Spreadsheet

  1. Googleスプレッドシートを開き、[ファイル]>[共有]>[ウェブに公開]

  2. タグの発行:埋め込みを選択して公開したいシートを選択してタグをコピーします

    自動更新にチェックを入れて下さい。

  3. タグの編集
    1. URL(<iframe src=”URL“></ifram>)を抜き出します。
    2. URLにパラメーターを追加します。
      1. widget=true の後に &amp;range=A2%3AL6 を追加します。
      2. A2%3AL6 の 「A2とL6」がスプレッドシートの表のセルの範囲指定になります。
      3. URL:widget=true の後に追加します
        1. 編集前:widget=true&amp;headers=false
        2. 編集後:widget=true&amp;range=A2%3AL6&amp;headers=false

  4. Embed iFrame にURLを登録します。
  5. 補足
    1. 表やグラフはPC・タブレット・モバイル用に作成をしてURLも作成をして下さい。

 

パラメーターの説明

パラメーター 内容
gid=【シートID】 指定したシートを初期表示する。
range=A1:E4 指定したセル範囲のみを表示する。
single=true

シートタブを非表示にする。
(シート指定がない場合に利用するとエラーになります。)

widget=true シートタブを下に表示させる。
(widget=true は 通常のフッターは非表示になります。)
headers=true シートの行番号、列アルファベットを表示する。
gridlines=false グリッド線を非表示にする。
chrome=false 上下の表示を全て消してデータのみに。

「&amp;」はパラメーターとパラメーターを繋げるための「&」になります。

 

基本設定

  • Embed iFrame A – iFrame URL For PC/Tablet/Mobile:URLを登録します
  • Embed iFrame A – Width For PC/Tablet/Mobile:表やグラフの幅(%)の設定
  • Embed iFrame A – Hieght For PC/Tablet/Mobile:表やグラフの高さ(px)の設定

 

注意
Embed iFrame は A-C の3つ用意されています。同一ページで同じ Embed iFrame を使用すると幅高さの設定が上段にある設定が適用されます。

 

Embed iFrame

慶大整形 症例数(Embed iFrame A)

幅や縦の大きさについて

表・グラフを大きくしたり小さくするのは、SpreadSheet 側でセルなどを修正して調整をして下さい。セクションテンプレート側の設定は SpreadSheet の表・グラフの幅と高さの値を入力しますが、実際は見ながらの手動設定になります。

専攻医出身大学比(Embed iFrame B)