ページを編集更新したらキャッシュの削除と更新

ここで言うキャッシュとは、HPで表示されているページの内容をメモリーに保存することでユーザーがサイトを閲覧する際にページの内容を早く表示することができる仕組みのことをキャッシュと呼んでいます。

 

説明すると、通常では、サーバーのハードディスク(SSD)にあるHPの情報を各プログラムが加工をしてユーザーのパソコンやスマートフォンに表示をしますが、加工された状態の情報をメモリー上に保存することで、プログラムの過程がなくユーザーへ表示させることができるので表示スピードが速くなります。

 

ページを編集等した際に、メモリー上にある情報を手動で削除して更新する必要があります。

 

キャッシュの対象

キャッシュのシステム側の設定で、一般の非ログインユーザーを対象にして設定をしています。よって管理画面にログインをしている状態でページを閲覧する場合はキャッシュは有効にならず表示速度が遅くなります。

 

作業方法

キャッシュの削除

更新したページをブラウザーで開いて、上段の「Delete Cache」をクリックして、キャッシュを削除します。

 

 

キャッシュの更新

一旦、管理画面からログアウトをして、同じページを開いてキャッシュを更新します。

 

キャッシュの確認方法

ブラウザーの機能で「ページのソースを見る」でソースの一番下に<!– Cached page generated by WP-Super-Cache on 2024-10-25 15:46:45 –> の表示で確認することが出来ます。