Our Value

慶大整形の研修の特徴

豊富で多彩な症例実績

手術数全国トップクラス

手術数全国トップクラス

手術数は全国トップクラスです。
整形外科専門研修プログラムで必要な症例数は、
年間手術症例数が40例と定められていますが、
慶大整形では年間約140例と、
必要数をはるかに上回る症例数を経験できます。

手術数は全国トップクラスです。
整形外科専門研修プログラムで必要な症例数は、
年間手術症例数が40例と定められていますが、
慶大整形では年間約140例と、
必要数をはるかに上回る症例数を経験できます。

*他大学(東京都)との手術数の比較

慶應大学 43,209
A大学 36,369
B大学 35,322
C大学 37,466
D大学 23,933

日本整形外科学会2023年度データより

*他大学(東京都)との手術数の比較

慶應大学 43,209
A大学 36,369
B大学 35,322
C大学 37,466
D大学 23,933

日本整形外科学会2023年度データより

特異的な症例にも挑戦できる

慶大整形では、一般的な整形外科疾患にとどまらず、他院では対応が難しいような特異的な症例にも積極的に取り組んでいます。
例えば、脊髄腫瘍や脊髄再生、側弯、肋骨肋軟骨を使った関節形成や、胸郭出口症候群などです。
それぞれの専門領域における深い知見と、難症例にも対応できる設備・人材が整っていることが、その実現を可能にしています。

 

圧倒的な教育体制

指導医数全国トップクラス

指導医数全国トップクラス

指導医数も全国トップクラスです。
大学病院での研修では、日常の外来や
オンコールは上級医と2人で担当し、
注射、ギプスの巻き方、画像の見方など
マンツーマンで指導を受けられます。
また関連病院にも各領域の第一線で
活躍する指導医がそろっており、
どの研修先でも確実に力を伸ばせるような
サポート体制が整っています。

指導医数も全国トップクラスです。
大学病院での研修では、日常の外来や
オンコールは上級医と2人で担当し、
注射、ギプスの巻き方、画像の見方など
マンツーマンで指導を受けられます。
また関連病院にも各領域の第一線で
活躍する指導医がそろっており、
どの研修先でも確実に力を伸ばせるような
サポート体制が整っています。

*他大学(東京都)との指導医数の比較

慶應大学 223
A大学 113
B大学 187
C大学 136
D大学 134

日本整形外科学会2023年度データより

*他大学(東京都)との指導医数の比較

慶應大学 223
A大学 113
B大学 187
C大学 136
D大学 134

日本整形外科学会2023年度データより

実践力を磨く定期勉強会

定期的に勉強会を開催し、整形外科医として必要な知識と技術を体系的に学べる機会を提供しています。
整形外科の基礎から最新の知見、学会発表や論文作成など実践に活かせる内容が充実しており、
着実にスキルアップできるようサポートしています。

4月:専攻医ワークショップ
整形外科の診療に必要な基礎知識
(診察の進め方や画像の見方など)を中心に、
全ての診療班の内容を網羅的に学べる
ワークショップを実施しています。
ギプス実習をはじめとした
実践的なトレーニングも含まれており、
現場で役立つ知識と技術を
身につけられるプログラムとなっています。

4月:専攻医ワークショップ
整形外科の診療に必要な基礎知識
(診察の進め方や画像の見方など)を中心に、
全ての診療班の内容を網羅的に学べる
ワークショップを実施しています。
ギプス実習をはじめとした
実践的なトレーニングも含まれており、
現場で役立つ知識と技術を
身につけられるプログラムとなっています。

5月:ネーベンテーマ
整形外科専門医の申請には学会発表が必須です。
慶大整形では、ネーベンテーマを授与し、
上級医が1対1で、スライドの作成から論文執筆、
発表練習に至るまで、丁寧に指導しています。

5月:ネーベンテーマ
整形外科専門医の申請には学会発表が必須です。
慶大整形では、ネーベンテーマを授与し、
上級医が1対1で、スライドの作成から論文執筆、
発表練習に至るまで、丁寧に指導しています。

毎週水曜日:
モーニングカンファレンス/画像カンファレンス
専攻医に対するレクチャーのほか、
専攻医による症例報告の時間を設け、
知識を得るだけでなく、
プレゼン能力を養う場ともなっています。

毎週水曜日:
モーニングカンファレンス/画像カンファレンス
専攻医に対するレクチャーのほか、
専攻医による症例報告の時間を設け、
知識を得るだけでなく、
プレゼン能力を養う場ともなっています。

このほか、
各分野のスペシャリストに手術動画を供覧しながら解説していただく「手術手技フォーラム」
外傷のエキスパートの指導医によるハンズオンセミナー「骨折研究会」などを開催しています。

多様な夢・目標に応えられる環境

専門分野を網羅した研修

大学病院では、脊椎・脊髄、上肢、下肢、骨軟部腫瘍の4班と、スポーツ、外傷の横断グループが連携し、全国屈指のレベルで診療を展開しています。
また、関連病院数が多く各専門分野を網羅する体制が整っており、同門の医師も多数在籍しています。
そのためどのような分野に興味を持っても、それに応じた実践的な研修を受けられる環境が整っています。
各臨床班の詳細につきましては、下記ボタンをクリックし慶大整形教室HPよりご希望の臨床班を選択してご確認ください。

 

世界レベルの基礎研究

脊髄再生、運動器科学、軟骨椎間板、バイオメカニクス、筋生物などのグループで最先端の研究に取り組んでいます。
基礎研究の成果は、iPS細胞を用いた脊髄再生の臨床応用をはじめ、企業との連携や医師自身による起業を通じて、製品化・実用化が進められています。
各臨床班の詳細につきましては、下記ボタンをクリックし慶大整形教室HPより基礎研究グループを選択してご確認ください。

 

手厚い女性医師支援

女性医師が出産・子育てなどのライフイベントを経験しながら整形外科医としてスキルアップできるようさまざまな支援を行っています。

 

 

人事面での配慮
出産などの大きなライフイベントが
あった場合には人事面で考慮しています。
6ヶ月未満の中断であれば
専門研修プログラムは
4年間で完了することが出来ます。
また、出産後の勤務地に関しても
家庭環境を最大限に考慮しています。

人事面での配慮
出産などの大きなライフイベントが
あった場合には人事面で考慮しています。
6ヶ月未満の中断であれば
専門研修プログラムは
4年間で完了することが出来ます。
また、出産後の勤務地に関しても
家庭環境を最大限に考慮しています。

 

 

研究・学会活動支援
出産や育児などが理由で
研究費の獲得が難しい場合があります。
慶大整形では、
同窓会の諸先輩方から頂いた御寄附を
女性医師の研究や学会活動に
優先的に使用する取り組みを行っています。

研究・学会活動支援
出産や育児などが理由で
研究費の獲得が難しい場合があります。
慶大整形では、
同窓会の諸先輩方から頂いた御寄附を
女性医師の研究や学会活動に
優先的に使用する取り組みを行っています。

教室行事の際の託児支援
教室で開催するセミナー等の行事に際しては、
託児にかかる費用のサポートや、
必要に応じてセミナー会場に
託児所を開設する取り組みを行っています。

教室行事の際の託児支援
教室で開催するセミナー等の行事に際しては、
託児にかかる費用のサポートや、
必要に応じてセミナー会場に
託児所を開設する取り組みを行っています。

  

  

慶大整形には多くの女性医師が在籍しています。
仕事面だけでなく
ライフイベントに関する悩みなどを相談できる
先輩が多いということも魅力の1つです。

 

慶大整形には多くの女性医師が在籍しています。
仕事面だけでなく
ライフイベントに関する悩みなどを相談できる
先輩が多いということも魅力の1つです。

 

*近年の専攻医の女性医師在籍数

2020年度 30名中6名
2021年度 20名中4名
2022年度 21名中4名
2023年度 21名中5名
2024年度 22名中5名
2025年度 27名中1名

 

*近年の専攻医の女性医師在籍数

2020年度 30名中6名
2021年度 20名中4名
2022年度 21名中4名
2023年度 21名中5名
2024年度 22名中5名
2025年度 27名中1名

 

メッセージ

出身大学を問わずメンバーが打ち解け合い、
家族のような雰囲気の中で臨床・研究・教育に取り組んでいます。
風通しの良さと連携の強さが、安心して学び・挑戦できる土台となっています。

慶大整形には、さまざまな分野の第一線で活躍するロールモデルが数多く在籍しています。
将来のビジョンが明確な人はもちろん、まだ具体的なイメージが描けていない人にとっても、
自分の理想を見つけるヒントや道しるべがたくさんあります。
ここでの出会いや経験が、整形外科医としての可能性を大きく広げてくれるはずです。