S・M
平成23年東北大学卒業
私は、他大学出身で、東京都済生会中央病院で初期研修を行いました。
関連病院であった私の研修病院の整形外科の先生方の診療に対する熱い姿勢に影響を受けたこともあり、慶應義塾大学整形外科教室への入局を考えるようになりました。
説明会や勧誘会を通して、慶應整形は日本最高峰の臨床と研究が行われていること、モーニングカンファレンスなど非常にレベルの高い教育の機会があること、医局員の先生方の出身大学は様々であり多様性があり、みな平等に扱われるということ、など非常に魅力的な医局であるということが分かり、入局を決めました。
とは言え、他大学出身ということで多少の漠然とした不安を感じていたわけですが、入局して3ヶ月、尊敬できる医局員の先生方や陽気で楽しい同期に恵まれながら仕事をすることができ不安な気持ちは払拭されました。
整形外科医としてスタートを切ったばかりで、分からないこと・学ばなければならないことは山ほどありますが、スタッフやチーフの先生方は時間を割いて熱心に教育してくださり刺激的で充実した日々を送ることができています。