“入ってみて分かった整形外科の魅力”──専攻医3年目が語るリアルな慶大整形

I・T

慶應義塾大学卒業

わたくし専攻医3年目 I・Tが実体験を踏まえ

慶大整形の研修プログラムを選んで感じていることを
僭越ではございますがお話させて頂き
少しでも皆さんのお役に立てればと思います。

ちなみに当時の私が整形外科を志した理由については

スポーツに関わりたい、、何となくかっこが良い、、

と、当時はこんなもんでした(笑

まずは、簡単に自己紹介をさせて頂きます。

名前:I・T
卒業:慶應義塾大学医学部
趣味:アイスホッケー、ゴルフ

 

専攻医ポスターのモデルにもなりました、、

 

 

経歴

2016年 慶應義塾大学卒業 95回生(アイスホッケー部)
2016-2018年 東京都済生会中央病院 初期研修医
2018年 慶應義塾大学病院勤務 慶應整形プログラム開始
2019年 国立病院機構埼玉病院 専攻医2年目
2020年 永寿総合病院勤務 専攻医3年目

 

入ってみて分かった整形外科の魅力

整形外科領域では、脊椎脊髄、上肢、下肢、腫瘍とそれぞれに高い専門性があり、小児から成人、高齢者の患者の皆さんの力になれることが大きいと思います。

そして、大学でしかみられない手術や症例はとても貴重な経験になります。

 

慶大整形の研修プログラムの特徴は

「専門医取得に必要な症例数は確実に集まる」「自分次第でそれ以上の様々な経験を積める」ということだと思います。

懸念点として、1年おきの引っ越し、転職による物理的負担、心理的負担と、、、

ですが

ローテー先の病院では素敵な先生方との出会いが沢山あります。

そして

私もこのような先生みたいになりたいと思える指導医に出会い、
考え方や技術を学ぶことができ今しかできない多くの経験ができます。

まだまだ経験不足な私ですが

今後の展望
・来年度末の専門医試験
・今年中に臨床班を決定
大学院
→未

将来的には、、
・より多くの人の力になれる存在
・スポーツ
・医療サービスの提供などにも興味がある
という展望が今の私にはあります。

初出張先の国立埼玉病院にて

外来 週2回
当直 月1-3回程度
オンコール 週2,3日
担当入院患者 平均10-15人
手術 約200件。外傷が中心、人工関節、脊椎固定術など慢性疾患も

→上級医の手厚いフォローの元、安心して貴重な経験を積めたと思います。

 

最後に

・マイナー外科と言われているが慶應整形はメジャーです
・どこかで皆さんと一緒に働ける日が来たら嬉しいです

 

 

最後の最後に入ってみて分かった慶應整形教室の魅力

・仲良く、一体感があり伸び伸びとした雰囲気
・多くの関連病院、豊富な指導医、教育体制が整っている
・様々なキャリアプラン、不測の事態に対応できるキャパシティの大きさ

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