専攻医・後期研修医 Blog
初期研修2年目までは、正直すごく悩んでいました。 1年目で内科をローテートしていたときに、 なんとなく「内科は少し違うかな」と感じて、 2年目に進む前にはマイナー外科で考えるようになりました。
最後は整形外科、耳鼻科、救急科で悩みましたが、 専門性を持ちたいと思っていたこと、 また実際に整形外科をローテートして 慶大整形の医局の雰囲気や先生方の人柄、専門性の高さ、 科全体が教育的な雰囲気なのがすごく魅力的で、入局を決めました。
正直、すごく悩みました。 「女性なのに整形外科は体力的に厳しいんじゃないか」、 「家庭を持ちながら働くのは難しいんじゃないか」など、 いろいろ考えました。
でも、慶大整形は女性に対してもすごく寛容で、 理解のある先生方が多いですし、 女性の入局者が増えているのもそういうところが理由だと思います。
手術に入ることでの学びの多さや発見が毎日あって、驚きの連続です。 手術がないときも、先生方が時間を作って教育してくださるので、 とても有意義な毎日を送っています。
研修医の先生方は、将来どの科に進むかですごく悩んでいると思います。 整形外科は患者さんのQOLに直結する科で、 患者さんの活動性が改善されて喜んでいただけるのが魅力の一つだと思います。
それに、慶應整形は臨床だけではなくて、研究にも力を入れていますし、 大学院に進む先生や海外に留学される先生も多いです。
そして、何より見学に来ていただければ、 医局の先生方の人柄や教育的な雰囲気など、慶大整形の魅力が伝わると思います。 ぜひ一度見学にいらしてください。 皆さんにお会いできるのを、一緒に働けるのを楽しみにしています!